【馬】狐を馬に乗せたよう

おひさしぶりの更新になります。

1ヵ月空いたので、広告が出てしまいました。


馬に関する言葉が、続きます。



狐を馬に乗せたよう



「狐を馬に乗せたよう」
(きつねをうまにのせたよう)


意味は、

(動揺して)落ち着きがない様子

いい加減で、信用できないこと





人間が背に乗ってこそ、馬は落ち着き、コントロールされるということでしょうか。

キツネに乗られた日にゃ、馬もビックリしますわな。

また、そんな姿を見たら、人間の方もビックリ。慌てそうです。



人間の生活に馴染み深い、馬。

主に、労働や移動の分野かな。

今は機械の馬、自動車や電車などがあるので、昔ほどは身近じゃなくなりましたが。


キツネの方は、人を化かすイメージ。

狡猾なわけですが、それだけ賢いともいえる。

小動物とかを食べるし、畑を荒らすので、マイナスイメージが大きいのかも。

すばやいので、実態がつかみづらいし。





きつねのおきゃくさま (創作えほん)





落ち着きがないといえば、サザエさん。

よく磯野波平さんに叱られます。


でも、信用はバッチリ。

ご近所さんにも、信用は厚い。

カツオたちに、野球の助っ人を頼まれたりもするしね。


あと、困った人を助ける機会も多い。

ま、失敗もしますが、気は心ということで…。




[サイト内タグ]:    表現

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン



スポンサーサイト




カウンター
カレンダー
03 | 2014/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ

最新トラックバック
ブログ村
プロフィール


ことわざ日記

Author:ことわざ日記
ようこそ!
縁と浮き世は末を待てと申しますが、訪問をお待ちしておりました。


Amazon
ポケット判ことわざ新辞典

例解 慣用句辞典―言いたい内容から逆引きできる
検索フォーム


ブログパーツ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR